LPレコード
アナログ・レコードなんて年に1度も聴かないくせに、レコードプレーヤーをまだ大事に手元に持ち続けている。
うちにあるのはデンオン(まだ「デノン」と呼ばれてなかった時の製品だから、やっぱりこう書いておかないと)のDP-47F。置き場所に困ったために、今はアンプにつないでさえいない。昨年、久しぶりに電源を入れて動かしてみたら、トーンアームがちゃんと動いてくれなかった。
いわゆる「アナログ世代」の末期に属してはいるけれど、「LPやEPよりも、CDのほうが手軽でノイズもなくて良い」とずっと思ってきた。なのでレコードへの信仰は全然なかったのに、なぜかレコードのことが気になり、さほど熱心ではないもののチェックしてきた。これは絶滅危惧種(笑)への愛着か、郷愁か。
それはさておき、LPレコードのカッティング・エンジニアのインタビュー記事を読んだ。
■あのSACDがLPレコードになる 〜コロムビア LPファクトリー/コラム
それなりにちゃんとしたオーディオ・セットでレコードを聴けば、CDでは味わえない感動を得られるのかもしれない、と思い直させてくれた。
こんなことを思うのも、昨年買った初CD化のアルバム(雅夢「風花」)を聴いて、想像以上に面白くなかったからかな。
レコードで何10回も聴いただけに、当時聴いて楽しんでいた時の印象はきっと僕の中に刷り込まれているはず。しかも相当金のかかった父親のステレオ(アンプはLuxman、スピーカーはタンノイもどきのでかいやつ)だったから、低音の鳴り方からして今の小型スピーカーとは雲泥の差があっただろうし。
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